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あきいが201009

天に星、地に花、人に愛

あてもなく星空を見上げ
奥三河を散策し
仲間とのおしゃべりを楽しむ
かい

ご参集下さい

2010年06月10日にセンターを09月04日3部屋予約しました
みなさまの参加を心からお待ちしています

免責

主催者他は事故その他一切の責任を持ちません
参加者皆さんの責任で良識ある行動をお願いします

案内書は用意しません
このページを各自プリントの上、参加してください

日程と会場

期日

2010年09月04日(土)・05日(日)

会場

スターフォーレスト御園
愛知県北設楽郡東栄町大字御園字野地91-1 TEL 05367-6-0687
北緯35度07分05秒 東経137度43分08秒

東栄町ホームページ    東栄町商工会マップ    東栄町の天気予報
  
国土地理院地図閲覧サービス2万5千分の1「見出」   

宿泊部屋

センター和室(たたみ10畳、3部屋)

諸経費

1.センター和室(10畳、一泊):3,060円
2.食事:朝食600円、昼食600円、夕食1,000円
3.プラネタリウム:310円
4.観望会:310円
5.観望機材費:31cm反射赤道儀2,040円、21cmと12.5cm1,020円、その他510円

食事

09月04日:夕食:天文台の夕食
09月05日:朝食:各自で用意。
補足:09月05日の朝食は、「電子レンジ」か「お湯」で調理できる食品を各自で用意してください。朝食抜きの人はなしで結構です。
夜食が必要な人は各自で用意してください。

時刻表

JR飯田線(平成22年3月1日改正)と東栄町営バス(平成22年8月1日改正)を乗り継ぎます。乗車前に上記Website「東栄町」などで各自時刻を確認してください。
土曜日と日曜日は全便予約バスです。注意してください。

行き(平日)

豊橋 10:43 → 12:30 東栄 東栄 12:35 → 12:46 本郷 16:07 → 16:49 御園
豊橋 14:43 → 16:20 東栄 16:50 → 17:03 本郷 17:40 → 18:22 御園(土曜日運休)

帰り(平日)

御園  7:12 →  7:53 本郷  7:56(土8:16) →  8:09(土8:27) 東栄  8:35 →  9:54 豊橋

参加者

松井くん、準二くん
にっちゃん、あっさん、みっきー
江場ちゃん、佐奈恵ちゃん、望恵ちゃん、英代ちゃん
加藤先輩、伊賀
のみなさん(07月31日現在)

かとりせんこう

2005年の夏は「蚊」がいっぱいいました。初めてのことです。
防虫スプレーや蚊取り線香があると「蚊」に刺されずに済むかも知れません。
用意しましょう。

ハイキングの服装とハチ対策

1.黒を避ける

(1)白系の帽子を着用する
(2)白系の長袖シャツを着用する
(3)白系の長ズボンを着用する
(4)底が厚めの靴を着用する

2.整髪料や香水などをつけない

3.木の小枝を揺らさない

4.ハチと出会ったら

(1)姿勢を低くして静かに退散する
(2)手でハチを追い払わない
(3)刺されたら
  1)毒をスポイドで吸い出す
  2)水で洗い流す
  3)薬品で中和する
  4)すぐに医者にかかる

朝日新聞2003年08月07日夕刊第8面より

整髪料・アイス・・・夏山、スズメパチにご用心

3つの香り
攻撃の合図
毒液と同じ成分を感知?
 夏の野山で活発に活動するオオスズメバチは、整髪料やアイスクリームなどに
 も含まれる香り成分が3種類組み合わさると、その香りを攻撃の合図と認識す
 ることが分かった。いずれもオオスズメバチの毒液に含まれており、番兵バチ
 が敵と戦っていると理解するらしい。玉川大学農学部の小野正人助教授らのグ
 ループが、7日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
 3種類の香り成分は2-ペンタノールなどアルコール系2種とエステル系の揮発性
 物質。バナナやリンゴなどの果物や花のほか、アイスクリームやジュースとい
 った食品や香水、整髪料などに使う天然香料の多くにも、このいずれかが、ご
 く微量だが含まれている。
 これらの物質を化学的に合成。単独「2種類、3種類の組み合わせで染み込ませ
 た濾紙(ろし)を巣の前に置き、スズメバチの行動を比べた。すると、単独で
 はほとんど反応はなく、2種類の組み合わせでも多いもので15匹だった。一方、
 3種類すべてを混ぜた濾紙には敏感に反応し、スズメバチの毒液を溶かしたと
 きと同数の30匹が興奮して針を突き立てた。
 これまでもスズメバチは、髪や眼球、帽子など黒いものを狙って攻撃すること
 が知られていた。しかし、何が攻撃モードへのスイッチを入れるかばわかって
 いなかった。
 日本では、年間20人前後が、スズメバチに刺されて死亡している。小野助教授
 は「ハイキングなどに行くときはハチが狙う臭い洋服や帽子を避けるとともに、
 整髪料や香水などをつけない方がいい」と注意を促している。

懐中電灯

懐中電灯無しでは夜、部屋と観測場所の間を移動できません。
・一人一人必ず懐中電灯を用意してください。
・移動するときは自分の足下のみを照らしてください。
・星を見ている人に光を向けてはいけません。
多くの人が星空を楽しんでいます。
他の人に迷惑をかけないために、
・夜間、部屋やバンガロー玄関の照明は必要時以外消灯してください。
・観望中に使用する懐中電灯は必ず「赤いセロファン等で減光」してください。

ほしとそら

こよみ

2010年09月04日(StellaNavigatorVer.6、TheSky Ver5より)

太陽

薄明開始 03:58 日出 05:25 南中 11:50  日没 18:14 薄明終了 19:42

月出 00:10  南中 08:37  月没 15:49
月齢25.4(21時)です。

水星

出 05:28  南中 11:40  没 17:53
9月03日内合となって見えません。

金星

出 09:07  南中 14:31  没 19:55
ここでは山陰になって見えません。

火星

出 08:45  南中 14:23  没 20:00
太陽の東41°16分に位置していて夕方の空にすぐ沈みます。
視直径は4.3秒しか無く表面模様は見えません。

木星

2010/09/05 出18:48 南中00:51 没06:49、大赤斑木星面中央通過00:29
09月22日に衝(太陽と反対に方向に見える)を迎えます。真夜中に南34度近くに見えていて、観望の好機です。
**** 月刊天文2005年4月号より **********
口径3cmで赤道縞が確認でき,
8cmで南北温帯縞が見え.赤道帯が複雑であること, 両極地方が薄暗いことなどがわかる.
20cmになるとさらに多くの縞模様と,
縞の形や濃淡まで見え,フェストーンと呼ばれるひげのようなもようが何本も見えてくる.
木星の最大の名所は,赤い目玉の大赤斑だが.必ず見えるとは限らない.
理由は,裏側に回っていることもあるためだ.木星は約10時間の周期で自転している
ので,毎日同じ時刻に木星を見ていれば,やがて表側に登場する.
見えないからと諦めないで,根気よく観望するようにしよう.
***************** 引用終わり ****
大赤斑の木星面子午線通過時刻を知る。145→150?(2010/09)
ここ 今日の木星 で調べられます。

土星

出 07:16  南中 13:18  没 19:20
10月02日に合を迎えるので見られません。

天王星

出 18:56  南中 00:55  没 06:54
09月22日に衝を迎え夕方東の空から昇ります。観測に最適です。まだ見ていない人はぜひ見ましょう。

海王星

出 17:29  南中 22:54  没 04:18
08月20日に衝を迎え夕方東の空から昇り観測に最適です。まだ見ていない人はぜひ見ましょう。

冥王星

出 14:00  南中 19:08  没 00:16
09月26日に東矩衝を迎え夕方南の空にあります。まだ見ていない人はぜひ見ましょう。

彗星

* テンペル第2彗星 (10P)
急激に増光した。現在は8.4等とたいへん明るい(8月18日、Alexandre Amorim)。秋にかけて長期に渡り、9〜10等の明るさで観測できる。細く伸びたダストトレールが撮影されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 28 1 36.81 -14 37.8 0.651 1.531 133 9.6 3:13 ( 0, 40)
Sept. 4 1 39.39 -16 6.5 0.656 1.558 137 9.8 2:48 ( 0, 39)

* ハートレー第2彗星 (103P)
急激に増光中。現在は11.4等(8月21日、Jakub Cerny)。今回帰は非常に好条件。10月には地球に0.12天文単位まで大接近し、5等に達する。肉眼でも見えるだろう。日本からは、来年6月に17 等になるまで、ずっと観測できる。南半球では、9月下旬から10月中旬まで一時的に見えなくなるが、その後はずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Aug. 28 22 46.44 35 52.5 0.428 1.343 133 10.4 0:23 (180, 89)
Sept. 4 22 53.96 39 25.3 0.369 1.290 133 9.8 0:03 (180, 86)

http://www.aerith.net/comet/catalog/0103P/2010-j.htmlより

人工衛星

はまぎんこども宇宙科学館
http://astro.ysc.go.jp/satpred/nagoya.txt
より
*** 2010 Sept 4 Sat evening *** Times are PM JST *** 19 1 441
H M S Tim Al Azi C Dir Mag Dys F Hgt Shd Rng EW Phs R A Dec
19210 Cosmos 1953 6.0 2.0 12 3.0
18 37 29 .0 87 99 C 273 2.5 5 0 571 542 571 2.5 82 1751 34.5
18 37 57 .0 69 13 188 2.6 5 0 571 543 606 2.3 84 1810 54.8
20465 Cosmos 2058 6.0 2.0 15 3.5
18 44 14 .0 44 77 C 88 3.5 6 5 613 495 839 1.3 44 2126 32.0
18 44 45 .0 43 99 104 3.5 6 5 613 475 858 1.3 36 21 3 17.5
28222 Tansuo 1 LM2Rk 27 18 45 25 .0 47 103 292 19.6 7 1 551 432 734 1.6 39 2045 17.0
18 45 52 .0 50 78 C 272 19.6 7 1 552 448 701 1.7 48 21 1 33.1
18 46 19 .0 48 53 252 19.8 7 1 552 463 723 1.7 59 2127 49.1
15354 ERBS 4.4 1.5 8.0 3.5
19 16 31 .0 69 299 337 3.0 6 0 510 383 543 2.5 97 1636 42.6
19 16 56 .0 82 229 C 267 2.7 6 0 510 350 515 2.7 81 1749 29.3
19 17 21 .0 68 163 203 2.7 6 0 509 313 545 2.6 65 1844 14.0
30778 ATLAS 5 CENTAU
19 23 7 .0 68 194 C 269 19.3 6 8 513 307 549 2.6 74 18 3 13.8
19 23 32 .0 62 152 231 19.2 6 8 512 257 576 2.5 56 1916 9.1
5730 Aureole 1 Rk 7.4 2.4 8.9 3.5
19 36 42 .0 37 51 76 3.2 6 1 426 60 673 1.7 56 2324 49.1
19 37 0 .0 39 67 C 87 3.0 6 1 431 26 656 1.6 44 2257 37.5
27597 ADEOS 2 33 2.0
19 45 0 .1 27 72 C 272 3.4 6 0 810 75 1509 .7 39 2350 29.3
19046 Cosmos 1939 Rk 2.8 2.6 8.4 3.5
19 54 41 .0 66 79 C 273 2.8 6 0 559 64 609 2.2 51 2056 35.9
19 55 8 .0 60 38 235 3.1 6 0 559 112 637 2.1 66 21 6 55.2

天体写真

カメラ付き携帯電話やデジタルカメラで星空の写真を写してみましょう
・デジタルカメラで夜光モードで数秒から十数秒露光すれば肉眼星が写ります
・カメラ付き携帯電話も土星や木星を写すことができます
・惑星写真で露光オーバーのときは、フラッシュをオンにします

携帯末端で月や惑星を撮影するポイント
1.カメラレンズの中心と接眼鏡の中心を一致させます。
 1)レンズの左右を親指と人差し指で押さえます。
 2)カメラレンズを接眼鏡に近づけます。
 3)親指と人差し指の感触でレンズと接眼鏡の中心を一致させます。
 4)シャッターボタンを押します。
2.補助ツール
 1)接眼鏡の外径と同じ円盤をボール紙で作ります。
 2)円盤の中心にカメラのレンズとよりも少し大きな丸い穴をあけます。
 3)この円盤をカメラにマーキングテープで2カ所くらい固定します。
 4)円盤を接眼鏡に一致させます。
3.きれいに写すには
 1)露光時間はカメラを騙します。
 2)ピントは無限遠にします。
 3)可能であれば、連写や動画モードで多数の映像を撮影します。
 4)後で画像処理をすると鮮やかな木星像が得られます。

ここに参考となる記事があります。
http://www.geocities.jp/kanotuno/yamanon/phone.htm

連星と二重星

2つ以上の恒星が互いに引力を及ぼし合いながら公転運動をしている恒星系
を連星系と云います。
全く関係ない恒星が2つ以上偶然同じ方向に見えるとき二重星、三重星などといいます。

星雲と星団

銀河には
・散光星雲
・暗黒星雲
・惑星状星雲
・散開星団
・球状星団
などが含まれます。
星雲は、銀河内に存在するガスや分子雲とその近傍にある恒星からの光との
相互作用により光り輝き、または、光を遮っていいるものです。
星団は数百個(散開星団)から百万個(球状星団)の太陽と同等の恒星の集団です。
銀河系外星雲は、銀河系の外にある私たちの銀河系と同じ仲間です。
私たちの銀河系を銀河系、銀河系外星雲を銀河とよぶこともあります。
この秋は球状星団と惑星状星雲にしぼって観望はいかがでしょうか

天体の導入

0.午後6時(時間厳守)に、視聴覚室にて赤道儀借用手続きをとる
1.赤道儀を用意する
2.明るい天体(1等星など)を望遠鏡の視野の中央に導入する
3.赤経示度を導入した天体の赤経と一致させる
4.次に導入する天体の赤経・赤緯を「ほしみ本」で調べる
5.赤道儀の赤経・赤緯の示度が導入天体の赤経・赤緯と一致するまで望遠鏡の位置を変える
6.ファインダーや最低倍率で望遠鏡をのぞく
7.赤経・赤緯の微動装置を使って目的の天体を視野の中央に導く
8.必要に応じて倍率を変更する
明るい天体
番号星座名 星名赤経/赤緯等級固有名
 0.アンドロメダα0009+29082.1アルフェラッツ
 1.おうしα0436+16310.9アルデバラン
 2.オリオンβ0515-08120.2リゲル
 3.ぎょしゃα0517+46000.1カペラ
 4.オリオンα0556+07240.5ベテルギウス
 5.おおいぬα0646-1644-1.4シリウス
 6.ふたご α0735+31521.5カストル
 7.こいぬ α0740+05120.4プロキオン
 8.ふたご β0746+28001.2ポルックス
 9.しし α1009+11561.4レグルス
10.おとめ α1326-11121.0スピカ
11.うしかいα1416+19090.0アルクトゥルス
12.さそり α1630-26271.1ポルックス
13.こと α1837+38470.0ベガ
14.わし α1951+08530.8アルタイル
15.はくちょうα2042+45191.3デネブ
16.みなみのうおα2258-29351.2フォーマルハウト

さあ見よう

「ほしみ本」をそばに置いて、自分の手で望遠鏡を操作しよう

星ナビ「2007年9月号の誌上観望会」では浅田さんは、
番号星座名カタログ番号天体種別赤経/赤緯等級大きさ備考
 1.ペガススM15 球状星団2130+12106.412.3 
 2.みずがめM2 球状星団2134-00496.313 
 3.やぎα1星 二重星2017-12314.544秒9.0等 182度 α1星とα2星は376秒の肉眼二重星
 3.やぎα2星 二重星2017-12313.76.6秒11等 172度 α1星とα2星は376秒の肉眼二重星
 4.みずがめM72球状星団2054+12329.45.9 
 5.みずがめNGC7009 惑星状星雲2104-11228.01.7土星状星雲    
 6.やぎM30 球状星団2140-23117.511 
 7.みずがめNGC7293 惑星状星雲2230-20487.012.8らせん星雲
 8.みずがめ座ζ星 二重星2229-00014.42.5秒伴星4.6等 180度

星ナビ「2007年10月号の誌上観望会」では浅田さんは、
番号星座名カタログ番号天体種別赤経/赤緯等級大きさ備考
 1.アンドロメダNGC7662 惑星状星雲2326+42339.02.2青い雪だるま星雲
 2.アンドロメダM31 系外銀河0043+41163.5178アンドロメダ大銀河
 3.アンドロメダγ星二重星0204+42202.310.3秒アルマク 5.5等 63度
 4.アンドロメダNGC891 系外銀河0223+42211013.5 
 5.アンドロメダNGC752 散開星団0158+37415.750 
 6.さんかくM33 系外銀河0134+30395.762 
 7.うおM74 系外銀河0137+15479.210.2 
 8.おひつじγ星 二重星0154+19184.87.6秒4.8等 0度
でした

またお会いしましょう

星を見ることが、
自分を見つめる時をつくり、
いっしょうけんめい星をさがすことが、
いつのまにか大自然との対話に生まれかわり、
生きることに意欲的で、
より積極的なあなたの人生観を育てることに役立てばいいのだ.

「ほしぞらの探訪」
肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による
ほしぞらの観望
山田 卓著
地人書館
昭和49年4月30日発行
星座観望の楽しみ/序にかえて 6頁より


資料

1.大野さん天体

次の表は「見ておもしろい星雲・星団」大野 裕朗著、誠文堂新光社(昭和54年8月1日発行)にある天体を説明順に並べたものです
・赤経と赤緯の分点は1950.0のようです
・赤経は分単位に丸めました
・惑星状星雲の大きさは角度の秒単位で表示されていますが、すべて他の天体と同じように角度の分に換算してあります
・(らせん星雲)など( )に入れた俗称は原文にはありません  
番号星座名カタログ番号天体種別赤経/赤緯等級大きさ備考
  1りょうけんM3球状星団1340+28386.419 
  2りょうけんM106小宇宙1217+47358.620*7 
  3おおぐまM97惑星状星雲1112+5518123.4*3.3ふくろう星雲
  4りょうけんM51小宇宙1328+47278.110*5.5子もち星雲
  5おおぐまM101小宇宙1401+54359.626 
  6かみのけNGC4565小宇宙1234+261610.214.4*1.2 
  7りょうけんNGC4631小宇宙1240+32499.312.6*1.4 
  8かにM44散開星団0838+19523.795蜂の巣状星団
  9ししM65小宇宙1116+13239.37.8*1.5 
 10ししM66小宇宙1118+13178.48.0*2.5 
 11ししNGC3628小宇宙1118+135310.912.0*1.5 
 12ししNGC2903小宇宙0929+21449.111.0*4.6 
 13うみへびNGC3242惑星状星雲1022-18239.00.7*0.6木星状星雲
 14おとめM104小宇宙1237-11218.76.0*2.5ソンブレロ星雲
 15うみへびM83小宇宙1334-293710.110*8 
 16ケンタウルスNGC5139球状星団1324-47033.765.0ω星団
 17ケンタウルスNGC5128小宇宙1322-42457.210*8 
 18へび座頭部M5球状星団1516+02166.220 
 19ヘルクレスM13球状星団1640+36335.723 
 20さそりM4球状星団1621-26246.423 
 21さそりM6散開星団1737-32115.325 
 22さそりM7散開星団1751-34483.260 
 23いてM8散光星雲1802-2420660*35干潟星雲
 24いてM20散光星雲1754-23029.029*27三裂星雲
 25いてM16散開+散光星雲1816-13486.425 
 26いてM17散光星雲1818-1622725オメガ星雲・白鳥星雲
 27いてM22球状星団1833-23585.917.3 
 28たてM11散開星団1848-06206.312 
 29ことM57惑星状星雲1852+32589.31.4*1.0環状星雲
 29M71球状星団1952+18398.36.1 
 30こぎつねM27惑星状星雲1957+22357.68*6亜鈴状星雲
 31はくちょう  +  網状星雲
 32みずがめM2球状星団2131+01036.312 
 33ペガススM15球状星団2128+11576.012 
 34みずがめNGC7293惑星状星雲2227-21066.516.5*12.0(らせん星雲)
 35ちょうこくしつNGC253小宇宙0045-25348.924.6*7 
 36アンドロメダM31小宇宙0040+41004.8160*35アンドロメダ小宇宙
 37アンドロメダM32小宇宙0040+40368.78*6 
 38アンドロメダNGC205小宇宙0038+41259.417*10M110
 39さんかくM33小宇宙0131+30246.765*35 
 40ペルセウスNGC869(h)散開星団0216+56554.436二重星団
 41ペルセウスNGC884(χ)散開星団0219+56534.736二重星団
 42おうしM1惑星状星雲0532+21598.46*4カニ星雲
 43ふたごM35散開星団0606+24205.340低倍率同視野NGC2158散開星団
 44ぎょしゃM36散開星団0532+34076.317 
 45ぎょしゃM37散開星団0549+32336.220 
 46ぎょしゃM38散開星団0525+35487.420 
 47おうしM45散開星団0344+23571.4120プレアデス星団
 48オリオンM42散光星雲0533-05254.066*60オリオン座大星雲南部を構成
 49オリオンM43散光星雲0533-0518 20*15オリオン座大星北部を構成
 49オリオンNGC2024散光星雲0539-0152 30*30 
 50いっかくじゅうNGC2237散光星雲0630+0440 64*61ばら星雲+NGC2244散開星団
 51ともM46散開星団0640-14426.030NGC2438惑星状星雲を含む
 52おおいぬM41散開星団0645-20424.630 
 53おおぐまM81小宇宙0952+69187.926*14 
 54おおぐまM82小宇宙0952+69568.89.0*4.0 
 55きりんNGC2403小宇宙0732+65438.916.8*10 

2.原さんの二重星

次の表は「天体観測入門」日本天文学会著、恒星社厚生閣(昭和29年9月15日改訂発行)にある「二重星と星雲星団めぐり」(原 恵執筆)の第3表小型望遠鏡でみえる主な二重星の表です
・赤経と赤緯の分点は1950.0です
・赤経は分単位に丸めました
・番号は追加しました
・「小型望遠鏡で眺めて美しい重星」(本文から引用)の表です
番号星座星名赤経/赤緯光度方向角距離測定年備考
 1Andγ0201+42063.0/5.00619.719275cmで見え、非常に美しい、黄と青
 2Aqrπ1946+11416.0/6.81131.419377.5cmテスト星
 3Aqrζ2226-00174.4/4.62912.619356cmで見える
 4Ariγ0151+19034.2/4.40008.41924 
 5Aurθ0556+37132.7/7.23322.81924 
 6Booε1443+27173.0/6.33342.81931’Pulcherrima’5cmのテスト星、黄と淡青
 7Booξ1449+19194.8/6.80134.81937 
 8Booπ1438+16384.9/6.01065.81936 
 9Casη0046+57333.7/7.42788.71936黄と青、5cmテスト星
 10Casι0225+67114.2/7.1/8.1251/1132.4/7.41926三重星で7.5cmで2個見える、10cmで3個
 11Cepδ2227+5810Var/7.519241.019245cmで見える、黄と青
 12Cepβ2128+70203.3/8.025013.719227cmではすこし困難か、白と黄
 13Cepκ2011+77344.0/8.01227.419225cmでみえる、白と黄
 14Cepξ2202+64234.7/6.52767.319295cmでみえる
 15Cetγ0241+03023.7/6.22933.01935黄と青、5cmテスト星
 16Cncι0844+28574.5/6.530730.71922 
 17CrBζ1538+36484.0/4.93046.31925 
 18CrBσ1613+33595.0/6.12245.51937 
 19Crvδ1227-16153.0/8.521224.21926黄と青、容易である
 20CVnα=121254+38353.2/5.722819.719255cmでみえる
 21Cygβ1929+27513.0/5.305534.61924黄と青、3cmでもみえる非常に美しい重星
 22Cyg612104+38285.3/5.913425.11928 
 23Delγ2044+15574.0/5.027010.41931黄と青、小望遠鏡で容易
 24Draυ1731+55134.6/4.631261.91924 
 25Eri320352-03064.0/6.03477.01922 
 26Gemα0731+32002.0/2.82043.919375cmでみえる、1880に一番遠かったが今はかなり接近している
 27Gemδ0717+22053.2/8.22116.719255cmテスト星
 28Gemκ0741+24314.0/8.52366.81924黄と青、8cmでみえる
 29Herα1712+14273.0/6.11124.41934橙と青、5cm以上でみえる
 30Herδ1713+24543.0/7.520811.01928光学的重星、5cmでみえる
 31Leoγ1017+20062.4/3.81194.01934黄と橙、5cmで楽にみえる
 32Lepα0531-17514.0/9.515635.519347cm以上で分離
 33Libμ1447-13575.4/6.33481.819365cmテスト星
 34Lyrε11843+39374.6/6.30052.91935ε1とε2は”Double double”(208'')
 35Lyrε21843+39344.9/5.21112.31935ε1とε2は”Double double”(208'')
 36Lyrζ1843+37334.2/5.515043.71925 
 37Mon110626-07005.0/5.5/6.0132/1057.4/2.81926三重星
 38Oriβ0512-08150.3/6.72029.419255cmテスト星であるが、主星が明るく見にくい
 39Oriδ0529-00202.0/6.800052.81922 
 40Oriζ0538-01572.0/5.01572.819295cmテスト星、7cmでみえる
 41Oriλ0532-09544.0/6.00434.21934 
 42Oriθ0533-05276.0/7.0/6.5/8.0---------オリオン星雲内にある四重星
 43Oriσ0536-02364.0/10/7.5/7.0236/08511.1/12.9---10cmで8個がみえる
 44Oriι0533-05563.2/7.314111.41925 
 45Perη0247+55414.0/8.530128.41925黄と青、7.5cmでみえる
 46Perε0355+39523.1/8.30109.01924 
 47PsAβ2229-32364.4/7.817230.419185cmで容易
 48Pscα0159+02314.3/5.23062.519355cmテスト星といわれるが、7cmでも少し困難
 49Scoβ1603-19402.9/5.402313.819355cmでみえる
 50Scoσ1618-25293.1/7.827220.31916 
 51Serβ1544+15353.0/9.226530.819166cmテスト星
 50Serδ1532+10423.0/4.01813.619275cmテスト星
 51Serθ1853+04084.0/4.210322.31926 
 52UMaζ1322+55112.1/4.215014.51926 
 53UMaξ1116+31504.4/4.929214.519373cmで容易
 54UMiα0149+89022.0/9.021718.319247cmでみえる
 55Virγ1239-01103.6/3.73175.719385cmでみえる、非常に見事な等光の二重星1836最近(0.3'')1920最遠(6.2'')2016最近




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