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木星の世界

2009年の木星

1月24日:合、5月22日:西矩、6月16日:留、8月15日:衝、10月13日:留、11月16日:東矩





1月 2月 3月 4月 5月 6月

7月 8月 9月 10月 11月 12月



2009年06月02日

2009/06/02T27:07:50 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
674/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット


2009/06/02T27:10:00 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
147/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット


2009/06/02T27:12:28 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
861/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

以上 TeleVue3×BARLOW を使用  ToUcamProII(1号機)で撮影
CCD面上のゴミが多量に写っている


2009/06/02T27:21:06 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1338/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット


2009/06/02T27:23:08 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
935/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

以上 TeleVue2×BARLOW を使用  ToUcamProII(1号機)で撮影
147/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット


2009/06/02T27:23:08 まで(露光時間 1/25秒 毎秒5frames)
449/450frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット
以上 BARLOW を使用せず  ToUcamProII(1号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット

StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2/3/none×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

 
 * 木星の南極域(SPR)に現れた暗斑について。 *

     * OAA会員 三品利郎
     * 投稿日:2009/07/20 21:06
 
日本時間で7月20日未明に、オーストラリアと我が国の
アマチュア惑星観測家が木星の南極域に、新たに暗い斑
点が出現しているのを観測しました。
発見時点で、木星面上の位置は、二系の215°、緯度
は南緯57°の付近です。

米山誠一さんの画像と発見の経緯
http://blogs.yahoo.co.jp/s_yonex/58447257.html
私が撮影した画像
http://www.alpo.arksky.org/alpoimg/Jup11F61C9B.jpg
アンソニー・ウェズリーさんの画像とコメント(英語)
http://jupiter.samba.org/jupiter-impact.html
アマチュアが撮影した木星画像のアーカイブ
http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/Latest/Jupiter.htm

(次のスレッドに続きます。)
* コメント

     * 1.OAA会員 三品利郎
     * 投稿日:2009/07/20 21:09
続きです。
アンソニー・ウェズリーさんは、海外の木星観測者が
多数参加しているメーリングリストで”シューメーカ・
レビー彗星が衝突した時のような、衝突に起因する暗斑
ではないか”と述べています。日本時間の20日20時の時
点では、このメーリングリストでは、”衝突起因説”が
アグリーされています。
しかしながら、まだ、観測が少ないため、”異なる原
因”よるものである可能性もあります。これから、観測
データが増えると色々なことが明らかになるでしょう。

海外では、口径25cmで眼視で確認したとの報告も、
上記のメーリングに投稿されていました。
フィルターを使わない通常の撮影であれば、シーイン
グが良ければ口径15cmでも撮影可能でしょう。
(シーイングの良くない状態で比較的小口径の20cmで撮影
できていますので、それから15cmでも撮影可能だと類推で
きます。)
もしも、口径20cm以上で、メタンバンドでの撮影が可能
ならばチャレンジしてみると面白いでしょう。

* コメント * 削除

     * 2.OAA会員 三品利郎
     * 投稿日:2009/07/20 21:10

続きです。
日本から観察しやすい日時(正面に見える日時)を計算
しました。時刻はUTですので、9時間足すと日本時間になり
ます。
見方は、
2009 Jul 24 15:10 (215°,38°)
意味---7月25日の00:10に、木星の正面に見えます。
その時の木星の高さは38°です。


WinJUPOS 8.1.8 (Jupiter), C.M. transit times,
2009/07/20 10:14
Object longitude:
L2 = 215.0° + 0.0000°/d * (T - 2000 Jan 01.5)
Time interval: 2009 Jul 20.0 ... 2009 Aug 01.0
Only if celestial body is visible
Geographic longitude and latitude: +139 38, +35 27
Output format: Date UT (C.M. of System 2, Altitude)
-----------------------------------------------------
2009 Jul 20 11:54 ( 215°, 6°)
2009 Jul 21 17:41 ( 215°, 38°)
2009 Jul 22 13:32 ( 215°, 25°)
2009 Jul 23 19:19 ( 215°, 25°)
2009 Jul 24 15:10 ( 215°, 38°)
2009 Jul 25 11:01 ( 215°, 0°)
2009 Jul 26 16:48 ( 215°, 39°)
2009 Jul 27 12:39 ( 215°, 20°)
2009 Jul 28 18:26 ( 215°, 30°)
2009 Jul 29 14:17 ( 215°, 35°)
2009 Jul 31 15:55 ( 215°, 40°)
 
−− OAAメッセージボード より−−

2009年08月08日 衝突痕の正中時刻21:34

2009/08/08T21:59:42 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
ToUcam(2号機)で薄雲を通して撮影
南極(画面上)付近の子午線よりも西側(画面左)に衝突痕
衝突痕の子午線通過は21時23分ころ。 中央右の黒点はイオの影。本体は影のすぐ東(右)にあるはず。
1349/1350frames(80%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura150/1263 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura赤道儀

2009年08月11日 衝突痕の正中時刻28:59

2009/08/11T21:48:40 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
ToUcam(2号機)で薄雲を通して撮影

2009/08/11T21:55:02 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)


2009/08/11T21:57:24 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura150/1263 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura赤道儀

2009年08月12日 衝突痕の正中時刻24:50



2009/08/12T22:23:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1348/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T23:04:08 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T23:06:16 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1237/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T23:20:10 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T23:47:04 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
856/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:13:38 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1344/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:31:16 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:32:24 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:37:34 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:39:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚をコンポジットする


2009/08/12T24:41:26 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚をコンポジットする



2009/08/12T24:44:14 まで(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1348/1350枚をコンポジットする

南極地方(画面上部)に衝突痕が東西方向に帯状に写っている

ToUcamProII(2号機)で撮影
1349/1350frames(90%)をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura150/1263 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura赤道儀

2009年08月17日 衝突痕の正中時刻23:58

2009/08/17T21:07:16 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒10frames)
900/900枚をコンポジットする


2009/08/17T21:35:50 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T21:47:38 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T22:14:44 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T22:48:34 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1220/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T23:14:52 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T23:21:20 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/17T24:18:36 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1153/1350枚をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura150/1263 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura赤道儀

2009年08月19日 衝突痕の正中時刻25:37


2009/08/19T23:13:56 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
上(90&)1206/下(95%)798/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T23:21:36 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T23:31:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T23:42:34 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T23:51:34 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T24:02:46 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1064/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T24:11:54 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
716/1350枚をコンポジットする


2009/08/19T24:52:26 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
衝突痕(上部白斑の右上)が認められる? 385/1034枚をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura150/1263 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura赤道儀

2009年08月24日 衝突痕の正中時刻24:45

2009/08/24T22:23:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T22:36:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T22:53:04 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T23:10:18 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1316/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T23:21:46 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T23:33:40 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T23:41:50 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T23:51:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T24:22:58 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/24T24:22:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀

2009年08月25日 衝突痕の正中時刻20:36

2009/08/25T20:38:06 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/25T20:49:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/25T20:59:32 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1350/1350枚(90%)をコンポジットする


2009/08/25T21:03:10 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀

2009年09月07日

2009/09/07T20:54:12 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1349/1350枚(90%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀

2009年09月08日

2009/09/08T21:45:02 までの90秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1347/1350枚(90%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀

2009年12月19日

2009/12/19T17:20:14 までの150秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1926/2251枚(96.0%)をコンポジットする


2009/12/19T17:24:54 までの71秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
700/1063枚(95.0%)をコンポジットする


2009/12/19T17:26:42 までの66秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
339/989枚(95.0%)をコンポジットする


2009/12/19T17:24:54 〜17:27:46までの3avi(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
1050/2565枚(95.0%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀

2009年12月21日

2009/12/21T16:47:14 までの150秒間(露光時間 1/25秒 毎秒15frames)
947/2235枚(90.8%)をコンポジットする

ToUcamProII(2号機)で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Tkahashi Mewlon210/2145mm + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII
Tkahashi EM-200Temma2赤道儀


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