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いろいろな恒星の月による食(星食・掩蔽)

 
* 恒星の月による食(星食・掩蔽) *

月の天球上の通り道を白道(はくどう)といいます。
月は白道上を西から東へと27.73日で天球上を一周します。 このとき、恒星を隠すことがあります。
古くは掩蔽、今では月による恒星の食(恒星食、星食)と言います。 山本一清先生は「月によるかくれんぼ」といいました。
星食観測により時刻を決める、月の位置を決める、月の周辺部の地形を決めることなどが奥なわれてきました。
 
−−食のデータは誠文堂新光社「天文年鑑」ほかによる−−


2010年05月01日のさそり座σ星の食



さそり座σ星の食
上:月を基準に1795枚を合成  下:1712枚目の1枚のみ
明部潜入01:21:19−暗部出現25:58:43 at OKAZAKI)
2010/05/01T02:06:46-02:08:46
Mewlon210/2415 + ToUcamProII + EM-200Temma2 / 120秒
Registax5で合成、StellaImage4で調整



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