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木星の世界

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2005/12/10

2005/12/10T05:29:42 までの約33秒間（露光時間 1/5秒毎秒15frames）
Takahashi Mewlon210 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

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２００６年の木星

２月２日：西矩、３月５日：留、５月５日：衝、７月７日：留、７月２８日：東矩、１１月２２日：合

2006/06/24

2006/06/24T21:11:26 までの約60秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
568frames/609framesをRegiStaxV3でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

2006/07/25

右の衛星はガニメデ、左の衛星はエウロパ
2006/07/25T20:19:42 までの約90秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1279framesをRegiStaxV3でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

2006/07/30

2006/07/30T19:47:02 までの約120秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1798/1800framesをRegiStaxV3でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

2006/08/07

2006/08/07T19:52 までの約120秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1778/1792framesをRegiStaxV3でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

2006/08/13

ステレオ写真

19:38:32と19:45:58

2006/08/13
19:19:32 19:35:32 19:38:32 19:42:02 19:45:58
90秒　90秒　90秒　120秒　120秒間
1299/1411 1307/1402 1301/1411 1754/1872 1559/1807
の各framesをRegiStaxV3でスタック
（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
StellaImage4にて640＊480から240＊320に切り抜き
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

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２００７年の木星

３月７日：西矩、４月６日：留、６月６日：衝、８月７日：留、８月３１日：東矩、１２月２３日：合

2007/03/25

2007/03/25T03:33:13 までの約120秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1137frames/1795framesをRegiStaxV4でスタック
StellaImage4にてリサイズ
Nishimura15cm/1263mm反射望遠鏡 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII
Nishimura15cm用赤道儀（ポータブルタイプ） 2007/05/31

2007/05/31T22:59:46 までの約120秒間1504/1801（露光時間 1/50秒毎秒15frames） 2007/05/31T23:16:48 までの約120秒間1813/2249（露光時間 1/50秒毎秒15frames） 2007/05/31T23:20:42 までの約150秒間1021/2242（露光時間 1/50秒毎秒15frames）
1102frames/2242framesをRegiStaxV4でスタック
StellaImage4にて画質調整
本体内で中心より左下の黒斑は衛星イオの影です。イオ本体は影のすぐ右側にあります。
Nishimura15cm/1263mm反射望遠鏡 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII
Nishimura15cm用赤道儀（ポータブルタイプ）
2007/06/02

2007/06/02T23:07:24 までの約150秒間（露光時間 1/33秒毎秒15frames）
2154/2255framesをRegiStaxV4でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/06/06

2007/06/06T22:23:02 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1720/2248framesをRegiStaxV4でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/06/10

2007/06/10T23:32:18 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
2244/2260framesをRegiStaxV4でスタック
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/06/19

2007/06/19T21:50:32 までの約900秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）

2007/06/19T22:04:16 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）

2007/06/19T22:47:20 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）

2007/06/19T22:50:50 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）

衛星はエウロパ
2183/2236framesをRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/06/30

2007/06/30T20:13:47 までの約120秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
衛星は右（東）からガニメデ、イオ、左（西）にカリスト
630/1810framesをRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Nishimura 150/1263mm反射 + TeleVue3×BARLOW + ToUcamProII / Nishimura 15cm反射赤道儀（ポータブルタイプ）
2007/07/26

2007/07/26T19:41:56 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
右下の黒いぶつぶつの横線はCCDのゴミです
1393/2250framesをRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/07/27

2007/07/27T19:55:08 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
右下の黒いぶつぶつの横線はCCDのゴミです
2254/2254frames（81％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/07/31

2007/07/31T19:49:52 までの約90秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
画面左端はイオです
1283/1333frames（81％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2007/07/31

2007/08/08T19:25:50 までの約150秒間（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
右側の衛星はイオです
2188/2288frames（80％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

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2008年の木星

4月14日：西矩、5月09日：留、7月9日：衝、9月8日：留、10月09日：東矩、--月--日：合

2008年12月15日

822/2700frames（70％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット

（80%） 2008/12/15T17:14:58 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）

2496/2700（55%）右側の衛星はイオです
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀

2008年12月16日

2008/12/16T17:03:10 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
右端に大赤斑が写っている
2653/2700frames（80％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
2008年12月19日

2008/12/19T17:01:16 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
左端にエウロパ？、本体すぐ左にガニメデ、
中央に大赤斑（とガニメデの影？）が写っている
1450/2699frames（70％）をRegiStaxV4でスタックとウエーブレット
StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀
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2009年の木星

1月24日：合、5月22日：西矩、6月16日：留、8月15日：衝、10月13日：留、11月16日：東矩

2009年06月02日

2009/06/02T27:07:50 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
674/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

2009/06/02T27:10:00 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
147/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

2009/06/02T27:12:28 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
861/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

以上 TeleVue3×BARLOW を使用　ToUcamProII（1号機）で撮影
CCD面上のゴミが多量に写っている

2009/06/02T27:21:06 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
1338/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

2009/06/02T27:23:08 まで（露光時間 1/25秒毎秒15frames）
935/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

以上 TeleVue2×BARLOW を使用　ToUcamProII（1号機）で撮影
147/1350frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット

2009/06/02T27:23:08 まで（露光時間 1/25秒毎秒5frames）
449/450frames（90％）をRegiStaxV5でスタックとウエーブレット
以上 BARLOW を使用せず　ToUcamProII（1号機）で撮影
RegiStaxV5でスタックとウエーブレット

StellaImage4にてレベル調整とトーンカーブ補正
Takahashi Mewlon210 + TeleVue2/3/none×BARLOW + ToUcamProII / Takahashi EM-200赤道儀



　


　＊　木星の南極域（SPR)に現れた暗斑について。　＊




　　　　    * OAA会員 三品利郎


　　　　    * 投稿日:2009/07/20 21:06


　


日本時間で7月20日未明に、オーストラリアと我が国の


アマチュア惑星観測家が木星の南極域に、新たに暗い斑


点が出現しているのを観測しました。


発見時点で、木星面上の位置は、二系の215°、緯度


は南緯57°の付近です。




米山誠一さんの画像と発見の経緯


http://blogs.yahoo.co.jp/s_yonex/58447257.html


私が撮影した画像


http://www.alpo.arksky.org/alpoimg/Jup11F61C9B.jpg


アンソニー・ウェズリーさんの画像とコメント（英語）


http://jupiter.samba.org/jupiter-impact.html


アマチュアが撮影した木星画像のアーカイブ


http://alpo-j.asahikawa-med.ac.jp/Latest/Jupiter.htm




（次のスレッドに続きます。）


    * コメント




　　　　    * 1.OAA会員 三品利郎


　　　　    * 投稿日:2009/07/20 21:09


続きです。


アンソニー・ウェズリーさんは、海外の木星観測者が


多数参加しているメーリングリストで”シューメーカ・


レビー彗星が衝突した時のような、衝突に起因する暗斑


ではないか”と述べています。日本時間の20日20時の時


点では、このメーリングリストでは、”衝突起因説”が


アグリーされています。


しかしながら、まだ、観測が少ないため、”異なる原


因”よるものである可能性もあります。これから、観測


データが増えると色々なことが明らかになるでしょう。




海外では、口径25cmで眼視で確認したとの報告も、


上記のメーリングに投稿されていました。


フィルターを使わない通常の撮影であれば、シーイン


グが良ければ口径15cmでも撮影可能でしょう。


（シーイングの良くない状態で比較的小口径の20cmで撮影


できていますので、それから15cmでも撮影可能だと類推で


きます。）


もしも、口径20cm以上で、メタンバンドでの撮影が可能


ならばチャレンジしてみると面白いでしょう。




    * コメント
    * 削除





　　　　    * 2.OAA会員 三品利郎


　　　　    * 投稿日:2009/07/20 21:10




続きです。


日本から観察しやすい日時（正面に見える日時）を計算


しました。時刻はUTですので、9時間足すと日本時間になり


ます。


見方は、


2009 Jul 24 15:10 (215°,38°）


意味---7月25日の00:10に、木星の正面に見えます。


その時の木星の高さは38°です。







WinJUPOS 8.1.8 (Jupiter), C.M. transit times,


2009/07/20 10:14


Object longitude:


L2 = 215.0° + 0.0000°/d * (T - 2000 Jan 01.5)


Time interval: 2009 Jul 20.0 ... 2009 Aug 01.0


Only if celestial body is visible


Geographic longitude and latitude: +139 38, +35 27


Output format: Date UT (C.M. of System 2, Altitude)


-----------------------------------------------------


2009 Jul 20 11:54 ( 215°, 6°)


2009 Jul 21 17:41 ( 215°, 38°)


2009 Jul 22 13:32 ( 215°, 25°)


2009 Jul 23 19:19 ( 215°, 25°)


2009 Jul 24 15:10 ( 215°, 38°)


2009 Jul 25 11:01 ( 215°, 0°)


2009 Jul 26 16:48 ( 215°, 39°)


2009 Jul 27 12:39 ( 215°, 20°)


2009 Jul 28 18:26 ( 215°, 30°)


2009 Jul 29 14:17 ( 215°, 35°)


2009 Jul 31 15:55 ( 215°, 40°)


　


－－　ＯＡＡメッセージボード　より－－